はし漫遊記

先週末は以某工業機械メーカーのT社の添乗で
山口県のホテル長門リゾートへ宿泊しました。
（T社は弊社創業以来、10年以上ご利用いただいている
大切なお客様です。）

このホテルから見渡せる角島、角島大橋、本州とは思えぬ
コバルトブルー、エメラルドグリーンの海の絶景を一望できることが
最大の魅力で同時に新鮮な海の幸や温泉が楽しめます。

『死ぬまでに行きたい世界の絶景』
『口コミで選ぶ日本の橋ランキング１位』など






しかし、私が今回ご紹介したいところはこのホテルのサービス面、
おもてなしの心です。

宴会開始後、ホテルの庄治総支配人よりお客様へ挨拶をしていただきました。全国の多くのホテルや旅館でも支配人や女将が挨拶されるのはよく見る光景です。その際は、簡単な挨拶や旅館や料理の案内ぐらいです。

しかし、ホテル西長門リゾートの庄治総支配人はひと味やふた味違います。
まず、弊社（旅行会社）や私（添乗員）とのこれまでのお付き合いの過程になどの
話をしていただきました。（添乗員にとっては嬉しい事です）

次にお客様の話題。事前にお客様の会社のホームページをきっちりと
チェックされ、会社の業務内容は勿論、社長様の経営指針、社長様の出身地などまで細かく調べて
いらっしゃいました。

挨拶の中の１つで社長様の出身地、出身地の偉人、著名人などの話を
盛り込まれてました。その結果、宴会の雰囲気がパッと明るくなり和やかなスタートが出来ました。

お客様は喜ばれ、我々旅行会社としましてもそういうサービスが出来るホテルを
手配している事に誇らしく、安心して今後も送客させていただきたいと思えます